我が家には2歳の子供と猫が4匹います。
小さな子供は食事やおやつの食べこぼしで毎日床を汚してくれます(;・∀・)
猫は季節により差はありますが、4匹もいると毎日どこかしらに抜け毛がふわふわ…。
本当は毎日掃除機をかけたいところですが、フルタイムで働いている主婦にとってはなかなか難しいんですよね。
そこで、まずはルンバをお試しレンタルしてみました!
私のレビューがお役に立てばうれしいです♪
ルンバ980をモニター(1か月お試しレンタル)
あるSNSでルンバの各機種の1か月無料モニターを募集していたので、応募したところ当時(2017年秋)の最上位モデル【ルンバ980】のモニター権利が当選しました。
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現在ルンバ980を最安値で購入できるのはウルトラぎおん楽天市場店です。
(公式サイトでは再生品のみ。中古・アウトレットを除く)
届いたルンバ980はまず猫さんがチェックします。
がっちり梱包されて届きました。
本体サイズ:高さ92mm × 幅353mm ※幅は最大部分です
本体重量:約3.9kg(バッテリー含む)
充電時間:約3時間
運転時間:120分(最大)
ルンバ980の特徴
現在はルンバ i7+が最上位機種ではありますが、私がモニターした980は吸引力でも同等ですし他の機能的にも全く引けを取らない機種なのです。
特徴を見ていきましょう。
iAdapt2.0ビジュアルローカリゼーション
何のこと??という感じですが、これはルンバ900シリーズのナビゲーションシステムのこと。
ナビゲーションとは地図を読むという意味で、その名の通りルンバがフロア全体を読むんです。
本体に搭載されたカメラとフロアトラッキングセンサーなど複数のセンサーでルンバ自身が自分が今どの部屋のどこにいるか、どこを掃除していないのかを判断します。
iAdapt2.0があるということはiAdaptもあるということで、iAdaptが基本的に1部屋のみで働くのに対し、iAdapt2.0はフロア全体、フロア続きの他の部屋や入り組んだ廊下や家具の下まで、すべての部屋をすみずみまで掃除します。
ゴミの多いところは入念に何度もお掃除
ルンバの動きを見ていると一度通ったところでも何度も往復することがわかります。
これはゴミが一度で取り切れないところを何度も通って完全に吸引するから。
やり残しのないように同じところを何度もお掃除します。
猫さんもびっくりの働きよう。
家具などの下の狭いところもガンガン責めます
ルンバ980の高さは92ミリなので、それ以上の隙間であればソファやベッドの下なども掃除してくれます。
ラグや敷居も乗り越えられる
心配なのがラグなどの段差で引っかからないか?ということですよね。
だいじょうぶなんです!
ルンバは2センチ程度の高さなら乗り越えてお掃除を継続します。
我が家のこちらのラグは毛足3センチのシャギーラグですが、引っ掛かることなくちゃんとお掃除してくれました。
階段や玄関などの段差を回避
2階フロアや玄関ホールなどをお掃除するときに、段差があると落下してしまうのでは?と心配になりますよね?
これもだいじょうぶなんです!
進行方向に段差を感知すると、ルートを変更して 落下を自動的に回避します。
Aero Forceクリーニングシステム
特許のエアロフォースクリーニングシステムは、特殊素材のローラーとモーターによる気流でゴミを吸引します。
980だけのハイパワーモーターユニットG3で吸引力は従来品の約10倍なんです。
カーペットブーストでカーペットの奥のゴミも吸引
980だけのカーペットブーストはカーペットやラグの上で自動で吸引力を最大10倍に引き上げます。
繊維の奥に入り込んだホコリや髪の毛も強力に吸引します。
バーチャルウォールとヘイローモード
ルンバ980には「デュアルバーチャルウォール」という赤外線でルンバの進入禁止エリアを設定できる部品が2個付いてきます。
バーチャルウォールは直線の壁、ヘイローモードは半径60センチ以内にルンバを近づけないための円形の壁です。
赤外線の壁ですのでもちろん目には見えませんよ。
これを設定することによって、入ってほしくない部屋やペットのご飯エリアを回避することができます。
上の画像の右下にあるのがデュアルバーチャルウォールです。
ボタンを上にすると直線の壁、下にすると円形の壁が設定できます。
自動充電&お掃除再開
お掃除中に充電が切れそうになると自動でホームベースに戻ります。
充電が完了すると、お掃除し残したところからお掃除再開してくれるので手間いらず。
お掃除後のゴミ捨ても簡単で手間いらず。
iRobot HOME アプリ
ルンバ専用のスマホアプリ「iRobot HOMEアプリ」で外出先からでもルンバをスタートできます。
毎日のお掃除開始時間の設定・予約や清掃方法の変更なども可能。
Clean Mapレポート機能でルンバ900シリーズが清掃したマップが確認できます。
ルンバにはどんな機種があるの?
ルンバの初期の機種は500シリーズです。
その後2011年に700シリーズ、2013年にAeroForceクリーニングシステムを導入した800シリーズが発売されました。
2015年には980、2107年には690、890発売と、ルンバ全モデルにWi-Fi機能が搭載されました。
最新機種はe5とi7シリーズです。
ルンバ機種比較表
主な機種を比較してみました。
690は3万円台から8万円台と幅があるようです。(何故かはわかりませんが…)
充電式リチウムイオン電池・充電時間3時間は共通。
i7・i7+ | 980 | 960 | 890 | e5 | 690 | 643 | |
ナビゲージョンテクノロジー | iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション | iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション | iAdapt 2.0 ビジュアルローカリゼーション | 高速応答プロセス iAdapt | 高速応答プロセス iAdapt | 高速応答プロセス iAdapt | 高速応答プロセス iAdapt |
クリーニング システム | AeroForce 3段階クリーニング システム | AeroForce クリーニング システム + カーペット ブースト | AeroForce クリーニング システム | AeroForce クリーニング システム | AeroForce 3段階クリーニング システム | AeroForce 3段階クリーニング システム | AeroForce 3段階クリーニング システム |
吸引力 | 約10倍 | 最大10倍 | 約5倍 | 最大5倍 | 最大5倍 | 約1倍 | 約1倍 |
自動充電/自動再開 | ○/○ | ○/○ | ○/○ | ○/✕ | ○/✕ | ○/✕ | ○/✕ |
稼働時間 | 最大75分 | 最大75分 | 最大75分 | 最大60分 | 最大90分 | 最大60分 | 最大60分 |
デュアルバーチャルウォール | 1個 | 2個 | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 | 1個 |
ダスト容器 | 洗える | 洗えない | 洗えない | 洗えない | 洗える | 洗えない | 洗えない |
サイズ(最大幅mm × 高さmm) | 351 ×92 | 353×92 | 353×92 | 353×92 | 351 ×92 | 340 ×92 | 340 ×92 |
価格帯 | i7 100,000円台 i7+ 140,000円台 |
120,000円台 | 70,000円台 | 70,000円台 | 50,000円台 | 60,000円前後 | 30,000円台 |
ルンバを選ぶポイントは?
様々な機種がそろっているルンバ、機能で選ぶか価格で選ぶかがポイントになってきますね。

とにかく最新の機能が付いたものがいい!となればi7+です。
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i7+はダストカップ内のゴミを自動で吸引する画期的な「クリーンベース」がセットになっている機種です。
ダスト容器30杯分ものゴミを収納できるので、ゴミ捨ての手間が省けます。
ゴミはクリーンベース内の密閉型紙パックに集められるのでそのままポイっと捨てられます。
自動お掃除で心配なのが、お掃除中に家電品のコードなどを巻き込まないかな?ということではありませんか?
i7シリーズは清掃中に電化製品のコードやラグのフリンジなどにからまると、異常を感知してブラシが逆回転し、自動的にからまりを防ぎます。
i7シリーズのナビゲーションシステム「iAdapt3.0」はルンバが部屋の状況を学習して記憶します。
各部屋へのルートなども賢く判断し、どの部屋をいつ掃除するかも自在にコントロールできます。

吸引力で選ぶなら980がおすすめ。
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980だけのカーペットブースト機能で毛足の奥のゴミやホコリも吸引します。
2またデュアルバーチャルウォールが2個付いているのも980だけです。

コスパで選ぶならe5がおすすめ!
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価格以上の機能を備えたルンバe5は、AeroForce3段階クリーニングシステムで吸引力が5倍にァップ!
連続運転時間もルンバの中で最長の約90分。
ダストカップが洗えていつも清潔に保てます。
まとめ
主婦は掃除の他にも食事の支度や洗濯などやることがたくさん!
掃除はルンバに任せて、その間に他の家事ができたら時間に余裕ができるのになぁ~とよく思っていました。
ルンバ980を1か月間モニターしてみて、やっぱりほしい!と思いました。
アプリの設定でルンバに好きな名前を付けることもできるし、お掃除中のルンバの動きはなぜか見ていて飽きないのです。
なんならストーカーのように後をついて回りたいくらい(;´∀`)
お掃除ロボットの購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。