学習机は小学生になるのが待ち遠しい子供にとってはランドセルと並んで憧れのもののひとつ。
住宅事情などによっては学習デスクは置かないという家庭もありますが、シンプルでコンパクトなものやインテリア性の高いものなどたくさんあります。
カリモクやニトリといった人気&おすすめの学習机を紹介します。
学習机を選ぶ時のポイント
学習机は幅や奥行、材質、色などいろいろあってどれがいいのか選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで、学習机の選び方をいろいろな角度から探ってみましょう!
設置する場所に合わせてサイズを選ぶ
まず、学習机をどこに置くか?がポイントになります。
リビングに置くなら幅・奥行きともコンパクトでデザインはシンプルなものが、子供部屋に置くならシステムタイプでもOKなど。
家具と壁の間の限られたスペースに置くとなると、しっかりと置き場所のサイズを測ってから購入する必要があります。
また、置きたい場所に窓があったりすると、本棚によって窓がふさがれたりする場合もあります。
カリモクUtility plusシリーズのデスクは究極のシンプルさ!
これならリビングにもスッキリ置けますね。
別売りの書棚や引き出しワゴンと組み合わせることによって様々な使い方ができます。
収納スペースを考える
シンプルなものは本棚がないものもありますが、教科書やノート、ランドセル、体操着袋に絵具セットなどとにかくモノが多い子供のデスク周りを考えると、収納スペースをそれなりに確保する必要があります。
成長や好みの変化に合わせ、本棚や収納ラックを取り付けたり取り外せたりするものがおすすめです。
ニトリのくみあわせですくは収納力が高く、整理整頓がしっかりできる子供が育つデスクです。
素材を選ぶ
学習机の素材は価格も手ごろで軽いのがメリットのプリント紙化粧繊維板と、ベニヤ板などに突板シートと呼ばれるものを貼り付けて無垢材のような見た目を出したもの、重厚感と温かみのある無垢素材のものがあります。
プリント紙化粧繊維板のデスクは、長く使っているうちにプリントや角の木口テープが剥がれてしまうというデメリットもありますが、無垢素材のデスクを1台買うのと同じくらいの金額で2、3回くらい買い換えできちゃいます。
無垢材100%というのはほとんどなく、無垢素材と組み合わせて部分的に突板シートを貼ったもの、見えない引き出しの中だけは合板を使ったものなどが多いです。
こちらのカリモクの学習デスクはオークの無垢材を使っていますが、天板のみオーク突板です。
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デザインで選ぶ
サイズ、収納などの機能をある程度選んだら、最終的にはやはりデザインが気になりますよね!
長く使うもの、ずっと部屋に置いておくものだからデザインは大事❤
人気&おすすめ学習机を一挙公開します!
まとめ
我が家は息子(現在25歳)が使っていた学習机を孫ちゃん(まだ1歳)にあげる予定です。
親子2代で使えるなんてなんだかうれしいです♪
転勤が多い、生活スタイルが大きく変わるかもしれないといった場合は価格の手頃なものでその時々に最適なものを選ぶということもありかもしれませんが、学習机は小学1年生から高校3年生まで、長ければ大学、社会人と十数年から数十年と長く愛用できるものを選びたいですね。